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ジェラート侍とは。
2015.07.25
お店を開くことができてもうすぐ二ヶ月がたちます。
このお店でのジェラート作りの要領も、少しずつ
慣れてきたかな?って感じています。
ジェラートの留学時代では、
イタリアのフィレンツェでジェラートを学んでいました。
学んだと言っても、すごく短期間だったので、
フィレンツェではジェラート作りよりも、イタリア人とジェラートのつながりを
見てきたのが一番大きな糧であります。
ジェラテリアでの、スタッフとお客さんの毎日の楽しい会話や沢山の笑顔がすごく印象的で、
私の目指すところになりました。
日々、その目指すところに向かっていけてるといいんですが。どうだろ~!
フィレンツェでは、個人のジェラテリアで毎日研修をさせていただいておりました。
授業時間にとらわれず、何時間でも、授業がおやすみの日でも来ていいよ~!
って言ってくれる本当に気さくで優しいオーナーさんでした!
初めてジェラート作りを体験したときの、
イタリア語もわからない私と、日本語がわからないオーナーのやりとり。
「サムライ!!!タタタタタ!!サムライ!!」
「えっ。えっ。・・・え??」
ジェラートは出来立てがなめらか!!!氷菓なので、
素早さが肝心です。そのもっと!早く!!を伝えるのに
サムライ!!
だったのです。
ジェラートを毎日仕込みながら、
私はサムライになれたのか。。たまに思い出してしまいます。
目指すところはクノイチです。日々タタタタタ! です。